茶色とオレンジのお花柄がとってもレトロな雰囲気の、旧東ドイツ時代のKAHLA社製小さな取り皿４枚セットです。

裏面にGerman Democratic Republicとあります。


１３枚セットで購入したのですが、多いので４枚ずつに分けました。
(残りの1枚はリム部分に４mmほどのチップがあるので、とりあえず待機。)

それぞれの状態を見ながら、équipeA、B、Cと名づけました。
（エクィップアー、ベー、セー）équipeはチーム、グループという意味です。
GDRの表記は外国への輸出用とのことで、こちらも南フランスモンペリエの街中のブロカントで出会いました。

こっくりとした色合いが秋の食卓にぴったり。

レトロっぽい商品は現代も見かけますが、やっぱり本当にヴィンテージなものはデザインが素敵に見えてしまいます。

同じものをもっと欲しいと思っても手に入れるのは難しいというレア感が、更に魅力度をあげているのでしょうか。


ヴィンテージ品ですが、カトラリー傷などはあまり見らません。

推定７０年代。

φ１３．３ｃｍ
高さ３．５ｃｍ
重さ１５０ｇ／１枚


＊＊＊＊équipeA/B/Cの違いについて＊＊＊＊＊

équipeA:バックスタンプが全てエメラルド色のKAHLA German Democratic Republic。
一つのお皿に少しのペイントロスが見られるほかは、良いコンディション。



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équipeB：バックスタンプは全て深緑色のKAHLA　GDR。
　　　　ごく小さなチップ（１mmほど）がリム部分にあるもの、小さな範囲でのペイントロスが１か所以外は良いコンディション。

équipeC:深緑色のバックスタンプ（GDR)が３枚、エメラルド色のバックスタンプが１枚。
　　　　　　　深緑色のスタンプの２枚の裏面にでこぼこや盛り上がりが。焼成時にできたもの。
　　　　　　　エメラルドのものに、ヘアラインがあります。