![]() 南仏の蚤の市で出会った、レトロなお花柄のパンケースです。
パンケース、と言うのかどうか分からないのですが、ブレッドケースと名づけられているのを見たことがあるので、 フランス語なら「pain」かなと思い名づけました。 オレンジ色や茶色、薄いオレンジ色の配色が、レトロであると同時に秋を思わせます。 フランスの家庭ではパンを保管するために使いますが、グラスなどの食器や調味料保管庫としても、またタオルや キッチンクロス、布巾など、キッチン周りのアイテムを収納する際にも大活躍してくれそうです。 フタの部分が少し歪んでいたせいか、開け閉めの際に摩擦が起こり、お花模様にすれた部分が場所が少しあります。 現在はゆがみをもどしたので、スムーズに開閉します。 左部分側面にシールを貼っていたような跡があります。 裏面に傷による塗装剥がれがございます。 以上のように、70年代のヴィンテージ品ですので使用感はございますものの、まだまだ現役で使っていただける商品です。 横幅 × 奥行き × 高さ 39.5cm×25cm×17cm 重さ1.2kg ***ちょっと一言エピソード*** 私が個人的にファンで憧れている、ある北欧系のショップさんでこれと全く同じ商品を扱っていました。 そちらでは、スウェーデンでみつけた、と説明されていました。対して私は南仏で見つけました。 広いヨーロッパですが、遠く離れた国で同じレアなヴィンテージものを日本人が選んで買ってきて、ショップに 出すというのが、すごい偶然だし、また、原産国は分からないけど(私はフランス製かとばかり思っていました) このパンケースは広くヨーロッパの家庭で愛されていたんだなぁと思うと感慨深いものがありました。 いろんなショップさんで見かけるヴィンテージ品もありますが、あまり有名ではない商品が、北欧と南仏でみつかったことが小さな感動でした。 ヴィンテージ品との出会いは、基本的には一期一会だと思っています。 でも、こんなこともあるのですね。 最近チェックした商品
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